退職祝いにて : 人生劇場

警察を退官する吉永係長の退職祝い会の発起人として、60年の人生の歩みを残せる「人生劇場®」と「エンドロール®」をお願いしました。係長は、はじめ恐縮されていたましたが、ご家族にとっての記念にしていただきたいという提案を快諾していただき、幼少期からの写真をご用意くださいました。「エンドロール®」は、我々職場の仲間からの思いをメッセージにし、職場での最後の1日を映した動画を組み合わせました。祝う会での上映では、ご家族を大切にされた係長の人生に会場中が感激。係長の奥様は「主人は本当に良い仲間に恵まれて」と涙ぐみながら感激してくださいました。「これでもうやり残したことはない！」と笑顔で会場を後にする係長の姿に、最高の贈り物が出来たと嬉しく感じました。

【主人公の声／吉永　雅美様（熊本県熊本市） 】
退職祝いで贈られた「人生劇場®」。今までの人生は間違いではなかったと、感無量の思いでいっぱいでした！

「人生劇場®」の中で仲間達から温かいメッセージをいただき、こんなに斬新で素晴らしい映像を作ってくれたことに感激しました。最後の1年は色々ありましたが、最高の仲間に恵まれた1年でもあったと、警察人生を卒業できる心からの喜びに包まれました。涙ぐみながら見る妻の姿に、苦労をかけたが少しでも恩返しできたのではないかと嬉しく感じました。

奥様　公子様より
「見せて頂いた翌日以降もじわじわと感動が込み上げて。主人の仕事は報われたんだと心から嬉しく、改めて主人を尊敬しました。この「人生劇場®」で主人の功績を孫・ひ孫へと代々伝えていきたいです」


掲載誌/ラジオ深夜便8月号（財団法人NHKサービスセンター）2011年8月18日発売